2004年12月6日月曜日

【今日の映画】LOVE ACTUALLY

ストーリィ : ★★★☆ アクション :  映像 : ★★★ 音楽 : ★★★☆

 凄まじく豪華なキャストを誇るイギリス映画。DVDのジャケットに掲載されている俳優だけでも凄いものがあります。ちょっと見ていってみましょう。

  • ヒュー・グラント:『ブリジットジョーンズの日記』や『ノッティングヒルの恋人』で有名なラブロマンス・コメディには欠かせない俳優です。

  • リーアム・ニーソン:『シンドラーのリスト』、『レ・ミゼラブル』、『ホーンティング』などで有名でしょうか。なによりも『スター・ウォーズ エピソード1』でクワイガン=ジンを演じたのが記憶に残ります。

  • コリン・ファース:『ブリジットジョーンズの日記』、『恋に落ちたシェイクスピア』などに出演している人です。

  • ローラ・リニー:『ミスティック・リバー』でショーン・ペンの妻の役をやっていた記憶が新しいでしょうか。役によって全然印象が異なる人です。

  • エマ・トンプソン:『ハワーズ・エンド』でアカデミー主演女優賞を獲得している有名な女優。最近だと『ハリーポッターとアズカバンの囚人』でトレローニー先生の役を演じていました。

  • アラン・リックマン:声を聞けばすぐに分かる『ハリーポッター』シリーズでスネイブ先生を演じている俳優です。後は『ダイ・ハード』でテロリストのボス役を演じていますね。

  • キーラ・ナイトレイ:『スター・ウォーズ エピソード1』でアミダラ女王の影武者役を演じていたのが有名になったきっかけでしょうか。その後『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『キング・アーサー』と立て続けに出演してます。

  • ローワン・アトキンソン:言わずと知れたイギリスコメディ界のトップスターですね。なにはともあれ『ミスター・ビーン』が有名でしょう。最近だと『ジョニー・イングリッシュ』かな。

 こうして挙げると錚々たるメンバですね。制作スタッフは『ブリジットジョーンズの日記』や『ノッティングヒルの恋人』のメンバです。

 群像劇なので登場人物が多く、それらの相関を把握するのが若干大変ですが、ハリウッド映画とは違った間や雰囲気がある良い映画です。次から次へと場面が変わるし、イギリスらしいジョークも散りばめられていて飽きる事はありません。イギリス映画のノリが嫌いでないなら、お勧めですね。



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