2005年5月19日木曜日

evilwmのrebuild

 skkinputのフォーカスが移ってしまう問題さえ解決すれば、XFCEじゃなくてevilwmで十分なので探してみました。やっぱり発見。

 evilwmでskkinputのフォーカスがおかしいのをどうにかする

 以下、環境はDebian GNU/Linux(Sarge)です。

% pwd
/home/yourname
% mkdir work/deb/evilwm
% cd work/deb/evilwm
# apt-get source evilwm
% cd evilwm-0.99.17
% vi event.c /* 上記サイトに従って適宜編集 */
# apt-get build-deb evilwm
# debuild -uc -us
% cd ..
# dpkg -i evilwm_0.99.17-i386.deb

 やっぱりXFCEより、こっちの方がいいですね。

 ただ壁紙無しだと若干さびしいので、Etermに付属しているEsetrootを使って壁紙を設定しています。

# apt-get install eterm
% /usr/bin/Esetroot path/to/wallpaper.jpg /* .xsessionに記述した方が良い */


2005年5月18日水曜日

hiki-mode

 Hikiをインストールしたので、今度はEmacsからそのHikiを編集する為にhiki-mode.elをインストールします。なんかhiki-mode.elのサイトが発見できなかったので、SourceForgeのCVSからゲットしました。あとはtdiary-modeに付属しているhttp.elも必要です。
 hiki-modeの設定自体は簡単で、以下を.emacsに追加するだけです。

(setq
hiki-site-list
'(("your hiki name"
"http://localhost/~siseru/hiki/hiki.cgi"))) ;; ローカルホストの場合
(setq hiki-browser-function 'browse-url)
(autoload 'hiki-edit "hiki-mode" nil t)
(autoload 'hiki-edit-url "hiki-mode" nil t)
(autoload 'hiki-index "hiki-mode" nil)

 ドキュメントが無かったので、最初エントリの新規作成方法が分からなかったのですが、M-x hiki-edit<RET>の後に存在しないエントリ名を入力すれば新規作成してくれるようです。



Five Star Story

 を今更ながらに読んでいるんだけれど、これって面白いの? 細切れ過ぎてストーリィらしいストーリィは無きに等しいし、作者のリビドーが表面に出まくってるから引くことも暫し。リビドーが溢れ出る事自体は許容範囲なんだけれど、その欲望の内容がちと僕には受け入れ難いんだな。なら読むなよって話なんだけね。まあ、自分でもよく10巻まで読み続けたなと思います。ここまで我慢したんだから、最後まで読みますよ?



2005年5月17日火曜日

情報整理とメモ

 今までパソコンでのメモにはChangeLog Memoを使っていたのですが、HowmとHikiの連携が簡単にできそうなので、とりあえず両方入れてみました。

 HowmはMeadow memoあたりを参考にすれば設定は問題ありません。Hikiで若干つまづいたので紹介。環境はDebian GNU/Linux(Sarge)、apache 1.3.33-4、hiki 0.6.5-1です。apacheの基本的な設定(文字コード回りとかExecCGIとか)は終了しているものとします。


●hikiのインストール

# apt-get install hiki tdiary-theme

 簡単。tdiary-themeは入れなくても動きます。


●hikiの設定

% mkdir ~/public_html/hiki
% mkdir ~/hiki
% cd ~/public_html/hiki
% hikisetup
% cp -R data/ ~/hiki/
% rm -rf data/

 基本はこれで終了。


●apacheの追加設定

 僕がつまった所はここです。~/public_html/hiki/theme/の配下とかは殆どがSymLinkで実体は/var/www/tdiary/theme/だったりします。でapacheの設定でSymLinkを追うようにしないと、テーマの変更が適用されません。
 /etc/apache/httpd.confの<Directory /home/*/public_html>に以下の設定を追加します。

    Options FollowSymLinks

 これで http://localhost/~username/hiki/hiki.cgi にアクセスすればHikiが動きます。



2005年5月14日土曜日

GUNDAM SHOTBAR ZION

 /.Jで知ったネタ。仙台にあるGNUMDAM SHOTBAR ZIONの紹介。かなり笑いました。僕はガンダム世代ではないけれど、一度行ってみたいですね。



Fudging in Mastering @ Deck of Many Things

 元々は改竄とバランス調整 @ GM日記から始まった議論です。アキトさん沢渡さんもBlog/日記の中で触れています。

 でDeck of Many Thingsで宮本さんが提案しているデータの逐次改竄ルールですが、これは目から鱗ですね。PLとDM双方に利益のある合理的なルール系だと思います。とは言っても、僕は自分がDMをする限りにおいて、絶対にセッション開始以降はデータ改竄をしません。また、自分がPLの時も、DMがそういう事を行なっていたら白けます。やる気は80%ダウンですね。

 究極的には僕にとって、D&Dをプレイするという事は「DMとPLがガチンコ勝負する」という事です。自分の心意気としてはバドミントンで試合をするのと差はありません。このアナロジィを敷衍するならば、セッションに於けるデータの逐次改竄というのは、バドミントンの試合中に上級者が実力で劣る者を相手にした時に手を抜く行為と同じです。僕はそんな事をされたら、悔しいし恥ずかしいのですよ。



2005年5月12日木曜日

ホームストリンガ?

 最近かなり頻繁にバドミントンの練習をしています。多い時は週5回(合計15時間くらい。内5時間程度はコーチとして)。少ない時でも週2回(合計5時間程度)です。
 そうなるとストリングが切れるのも早くなります。そんな訳で、最近ホームストリンギングに興味を持っています。YONEXやGOSENのカタログを見ると、機械式のストリンガは、かなり高価(GOSENの一番安いスプリング式ストリンガ・AM-200でも9万円弱)です。
 しかしこれら各種メーカから発売されているストリンガは、実はEagnas社のOEM品でEgnas社から買うととても安くなります。例えばGOSENのAM-200は、Eagnas社のST-200のカスタムOEM品らしいのですが、AM-200が9万円弱なのに対してST-200は36,000円です(現在は特価販売中で33,000円)。
 これくらいの価格だと、ホームストリンギングも現実的に思えてきます。またウェブでストリンギングについて調べてみると、色々と奥が深く面白そうです。
 もし、このままバドミントンを長く続けるならば、ストリンガはアッと言う間に減価償却できますし(自分の分だけ張るとしても1年ちょっとで元が取れます)、友人の分も張るならばもっと効率は良くなるでしょう。

 というわけで、ストリンガの導入を検討中。購入するならEagnas社のST-250ですかね。



KINESIS Keyboardでの指の動き

 面白い動画を見付けました。KINESISのエルゴノミクス・キーボード(しかもDOVRACK)を使った時の指の動きを撮影したものです。比較対象として通常のUS101キーボード(QWERTY)で打鍵した時の動画もあります。

 強いて言うならば

  • KINESIS QWERTY
  • KINESIS DOVRACK
  • US101 QWERTY
  • US101 DOVRACK

の4種類で、同じ文章を打つ比較をして欲しかったですね。



2005年5月3日火曜日

KDE to XFCE

 KDE3.2の調子が悪いので、XFCE4にしてみました。なんか突然KDE(kdecore?)が.xsession-errorに大量のログを残して死ぬ時があるんですよね。そうなるとXを再起動しない限り元に戻らない。

 XFCE4以外にGNOMEも試してみましたが、やっぱりシンプルなXFCEの方が好みですね。1年くらい前までXFCE使っていたし、不具合が発生するまではXFCEで行こうかと思います。