2014年9月23日火曜日

D&D5版 Battle of Emridy Meadows 2

前回の続きです。

DMは僕。参加者は以下の通りです。全員7レベルです。

参加キャラクタ一覧
PC名ClassRaceAlignmentPL名
ノラックFighter (Battle Master)Mountain DwarfLG六平文吾さん
ジョガンMonk (Way of the Four Elements)HumanLN画伯
テディBarbarian (Bear Totem)Mountain DwarfNGLISTさん
ランダルDruid (Circle of the Land)HumanTNつかださん
アイザックCleric (Knowledge Domain)HumanLNからくりさん

導入はこんな感じ。

The Elemental Evil軍勢の強力な魔術将軍のKell the Eldestを一時的に撃退した君達が司令所へ戻ると、そこには焼け焦げた天幕や破壊された荷車があった。Thrommel王子らの天幕も例外ではない。周囲には沢山の人間やドワーフの兵士或いはオークやオーガの死体、馬匹の死骸が弔う者も無く転がっている。以前間者のDennakが囚われていた護送車は打ち破られ中は空になっている。

君達が周囲を捜索していると、一匹の鴉が飛んでいる事に気付く。ノームの代表ジェート・ジンブルクラップの使い魔だ。その鴉はカーカーと哭きながら、洞のある切り株へ降り立ち、それを嘴で突いた。

君達がその洞を調べてみると、1つの巻物が見付かる。

我が友よ、どうやら悲劇は私達に付き纏っているようだ。閲兵を兼て周囲の友軍を回っていたThrommel王子の戻る機会を敵が待ち伏せしていたのだ。王子は辛くも逃れる事が出来たが彼を追ってきた軍勢との戦闘になった。我らが高祭のサーテンはその激しい戦いの最中、忌しきデーモンに討ち倒されてしまった。彼は勇敢に戦った真の英雄である。それが故に彼の死は私達の鋭い痛みを感じさせる。私達の残りは皆無事である。そしてThrommelは他の地へと幕営を移した。

間者のDennakは逃げる際に我々から一冊の魔術書を盗んでいった。紅い革で装丁された「Spiral of Darkness」という奈落のDemon Bindersによる書物だ。私達はDemonのZuggtmoyを罠にかける為にこの本を必要としている。彼奴めは邪悪な寺院に隠された汚れた力を呼び起す術を知っているのだ。我が使い魔のスモークの先導でDennakを追ってくれ。その鴉が君達がどこへ行くべきかを知っている。君達が魔術書を奪還してくれた時スモークがそれを私に知らせてくれるだろう。もしその時に私が死んでいなければ。まあその時は少し不運だったという事だろう。そうじゃないか?

The Temple of Elemental Evilの舞台にもなるNulbへと行く事になります。結局7戦闘でした。一部シナリオに記載されているモンスタを先行公開されたMMのモンスタに入れ換えたり追加の遭遇を作成したりしました。

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