2014年11月15日土曜日

Hoard of the Dragon Queen 2 [7]

5 版キャンペーンの第 2 回です。シナリオは公式の Hoard of the Dragon Queen です。以下には大量のネタバレがあります。DM はつかださん。参加者は以下の通り。

参加キャラクタ一覧
PC 名クラス種族属性背景PL 名
エコーMonk2HumanLNSailor画伯
エルマーCleric2 (Light Domain)HumanCGNobleからくりさん
チックスWizard2GnomeNGSageさるしんごさん
ラディスラクFighter1/Paladin1HumanLNOutlander六平文吾さん
グリフレットFighter2HumanCGOutlander死せる詩人

2 レベルの状態でセッションを開始し途中で 3 レベルに上がり、今回のセッション終了時点で 4 レベルになりました。この低レベルでのレベル上昇速度の速さは 5 版ならではでしょう。このキャンペーンんでは経験点を積み上げてレベル上昇するのではなく、シナリオに設定されたマイルストーンに至るとレベルが上昇する方式を採っているので、今回で 2 章と 3 章 (或いは 2 つ目と 3 つ目のマイルストーン) をクリアしたという感じでしょうか。

2 章は前回グリーネストの街を襲撃してきたカルト・オブ・ドラゴンの軍隊を追撃するという流れでした。カルト・オブ・ドラゴンの軍隊に入隊したいゴロツキの振りをして部隊の駐屯地に潜入して、再びグリーネストを襲撃する予定なのか、だとすれば何時なのかという情報を入手すると共に攫われたグリーネストと係りの深いラザンダーの修道士レオシン・アランサーを救出するのが目的です。

200 を越える規模の部隊の駐屯地なので、もし間諜だという事がばれたりすれば戦ったとしても勝ち目は無いので慎重に行動する必要があります。主として賽の目に助けられて、情報収集とレオシンの救出の目処が立ちました。どうやらこの駐屯地には現在、部隊長のハーフドラゴン・レズミルとその副官が 2 名、人間のクレリックであるフルラム・モンダス、ハーフドラゴンの戦士であるラングデドロッサがいる様です。これらの士官の幕営はガード・ドレイクという強力な魔獣によって護衛されていました。また駐屯地内に厳重に守られた洞窟がありこの中にはドラゴンの卵が安置されている事も分かります。

駐屯地内に騒擾を起しその隙にレオシンと他の虜囚を助けて逃亡します。流石に駐屯地から出る時には戦闘になりましたが、チックスがスリープ呪文の 5d8 で 33 という目を出して相手の大半を眠らせる事が出来たので戦いはしめやかに終了。追撃を受けますが、これも撃退して何とか街まで逃げ切りました。

街に戻って一泊休憩してから修道士のレオシンと我々が潜入して得た情報を交換する事になりました。結果として

  • カルト・オブ・ドラゴン部隊長のレズミルは駐屯地から別の場所へ移動し現在はいない。
  • 襲撃部隊は一時的な物だったらしく直ぐに解散する。
  • 解散後も駐屯地には副隊長格のフルラム・モンダスとラングデドロッサとそれらが率いるカルトの一団が残留する。
  • 残留部隊の目的は洞窟に安置したドラゴンの卵の保護。

という事が分かりました。そして市長から再び依頼を受けます。駐屯地を逆襲しドラゴンの卵を破壊する任務です。各人様々な理由でこれを引き受けました。グリフレットは宿敵のフルラムがいるので当然受諾しました。

追撃しそして逃げてきた道を再度行き、駐屯地へと向いました。確かに駐屯地には軍隊と呼べる様な集団はおらず、ドラゴンの卵が安置された洞窟の入口の歩哨も居なくなっています。

洞窟内では裏口を発見した事でフルラムの背面を突く事に成功しクレリックの嫌らしい呪文に苦しむ事も無く撃破しました。続けてラングデドロッサも撃退。どちらの戦いでもチックスのウィザード呪文による制御でかなり戦闘が楽になっています。パーティに毛色の違う回復能力者が 2 人存在する事も戦闘の安定にかっているようです (エコーはモンクだが Healer feat を持っている)。

洞窟の最奥でドラゴンの卵を 2 つとそれを守っているガードドレイク 2 体を発見します。これに近づこうとしたと頃で天井に何とローパー! 普通に戦ったとしてもこのレベルでは勝つのは難しい相手 (CR6) です。その上相手は 30ft の高さにある天井に貼り付いているので手も足も出ません。一方ローパーの職種は 50ft も届くのです。すったもんだの挙句ローパーを一時的に無力化し、その間にガードドレイクと隠れていたコボルトを倒しドラゴンの卵も破壊しました。

この日は合計 8 戦闘しました。18 時に終了です。

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