2016年12月3日土曜日

G3 Hall of the Fire Giant King 1 / GDQ 19 [50]

GDQ キャンペーンの 19 回目です。DM は死せる詩人。参加者は以下の通りです。

  • アルベルジュ, Paladin (Oath of Vengence) 12, Human, CG (Trithereon), そばさん
  • ヴァルト, Cleric (Tempest Domain) 12, Human, CG (Procan), 六平文吾さん
  • ギャンガ, Wizard (Abjurar) 12, Human, TN (Boccob), つかださん
  • ジルダッド, Fighter (Eldritch Knight) 12, Half-Orc, NG (Celestian), 羽生さん
  • トム, Fighter (Champion) 12, Human, TN, 満月
  • ナヴァラン, Rogue (Arcane Trickster) 7/Ranger (Hunter) 5, Wood Elf, CG (Myhriss), いっちゃん

途中珈琲休憩を 1 時間挟みつつ 12 時開始、18 時 30 分終了。少しずつ塗っていた各プレイヤキャラクタのミニチュアが全て塗装完了しました。アルベルジュは、プレイヤが自分自身塗装したミニチュアがあるので、他の 5 人が僕の塗装したミニチュアになります。

このセッションの少し前に、5 版の新しいサプリメント「Volo's Guide to Monsters」が発売されました。このサプリは半分は追加モンスタデータで、その中に各巨人の変種も掲載されています。ので、早速使いました。

フロストジャイアントダンジョンも大詰めです。再度ダンジョンへ突入すると、奥の部屋はどうも急いでどこかへ移動した後ばかりです。特に障害も無く奥へ進むと、熊皮の帳の向うの部屋に首が二つあるフロストジャイアント偉丈夫 (Volo's Guide 収録の Frost Giant Everlasting One)、女性フロストジャイアント、そして厳めしい顔をしたフロストジャイアントの近衛が 2 人。二首のフロストジャイアントが二重の胴間声で

「「貴様らの所為で我が部族は甚大な打撃を受けた。女子供は逃したとは言え、このまま撤退では総大将への申し訳が立たん。ここで素っ首取って撤退の許しを乞うわい」」

PC 一同の胸に去来する「あれなんかこの大将の方が主人公サイドっぽくない?」という疑義。そして流れるようにイニシアチブ。フロストジャイアントのファーストレディが使う氷壁の魔法や、近衛が吹き鳴らした法螺貝が鳴動し虚空か出現した 10 人ものバーサーカに分断を強いられる一行ですが、死者を出す事なく勝利。そのままお宝を探しているときに発見したレバーを動かしてみた所、全員が見た事の無い場所へと転移してしまいます。

転移した場所は野外で周囲の景色を見る限りは火山の中腹のどこかのようでした。目の前には黒曜石で出きた巨大な岩があります。ひとしきり岩を調べてみて、1 つの岩がかなり無理をすれば動かせそうだという事になりましたが、とりあえずはヘルム・オブ・テレポーテーションで一旦戻りました。フロストジャイアントの住処を一通り調べる最中にルモアハズと戦ってリング・オブ・スリーウィッシュを入手したりします。そして一旦大休憩。

ファイアジャイアントのダンジョンへ侵入します。筋力判定でかなり高い値を出す必要がある黒曜石の巨石を動かすと人工的な通路が続いています。通路の途中の壁に幾つか掛っているタペストリィを捲ってみると、それみたことかファイアジャイアントの門番と遭遇。とは言え 1 体なら苦労する事もなく屠りました。

G3 入口

その後エティン 2 体の監視員に見付かりますが CR4 が今さら何を出来ると言うのか。

そして広がる大広間。その奥に鎮座ましますファイアジャイアントの王スナール。えっと、まだ入って 3 つ目の部屋なんですが……??

「良くぞここまでやってきた冒険者よ」

谷隼人のような事を言いながら、ゆらっと立ち上がるスナール王。おもむろに、両脇にあった大盾を 1 つずつ手に取りしめやかにイニシアチブ。そう、王は Volo'g Guide で追加された Fire Giant Dreadnought だったのです。

Fire Giant Drednought

戦闘が始まると、視界外から出現する王の側近たるファイアジャイアントが 4 体。番犬の強化型ヘルハウンドが 2 匹。

G3 王の間

高レベル呪文が乱れ飛び、前線構築員は死線を彷徨いつつ辛勝しました。

今日はここまで。

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