2017年11月24日金曜日

心理統計学の基礎 第一章 備忘録

統計の勉強の為に「心理統計学の基礎」という本を読んでいる。自分の理解を助け、また記憶を確かなものにする為にメモを取りながら読んでみる。

== Sec1

リサーチ・クエスチョン
 研究上の問い

仮説
 問いに対する暫定的な説明

統計的なデータ解析は、
 仮説生成
 仮説検証
の過程で利用される。

仮説から具体的な予測を論理的に導出し実験やデータ解析で、この予測を支持あるいは棄却する。

あくまで「支持」であって証明ではない。相関と因果は別。

「仮説が正しければ、予測通りの結果が得られる」と前提するならば「予測通りの結果が得られなければ、仮説は正しくない」は対偶なので真であるからデータによって仮説を反証する事は可能。

実際には「仮説が正しければ、予測通りの結果が得られる」という条件を満たせない事が多い (測定が不完全など)。

母集団
サンプル (標本)
 標本はランダムに選ばれる事が望ましい
 完全な無作為抽出は現実的には困難

== Sec2

度数分布
相関関係
散布図
 相関図とも呼ばれる

== Sec3

記述的指標/ 記述統計量/ 要約統計量
 分布、広がり、重なりなど

統計的推測
 母集団から無作為抽出を過程して確率論的に推測する

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